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2010年02月18日

「わたしは真悟」

どーも、ひろしです!
今週も楳図かずおの漫画です。

早速紹介していきます!

小学校六年生の悟(さとる)と真鈴(まりん)の恋物語から話はスタートします。

しかし、まりんの父親の海外勤務によって二人は離ればなれにならなくてはいけなくなってしまいます。

何とかして二人の愛の証を残そうと、二人の遊び道具である町工場の産業用ロボット(コンピューター?)に問い続けます。

そして出た答えは…
東京タワーのてっぺんから救助に来たヘリコプターに飛び移れ!
なんか意味わかりませんがかなりいいシーン!!

それによって、周りの人間達は誰も(さとるとまりんも)気付きませんが産業用ロボットに意識が芽生えるのです。

このロボットは自らを真悟と名付け(二人の名前から一字ずつもらって)、さとるの愛の言葉をまりんに伝える旅に出ます。

ロボットと言っても産業用なのでただのアームみたいな感じです。それが意識を持って色々な情報を得ながら世界を旅するんです。

完全に有り得ない設定なんですが、宗教とか神とか人間の哲学的な話とか…実は説明できないくらい深い内容なので興味を持った方は読んでみて下さいとしか言えません(笑)すいませんm(__)m

毎回言いますが楳図かずお凄すぎます!



Posted by 一杯屋 二男房 at 18:39│Comments(0)
 
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